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ヴァーリ (ロキの息子) : ミニ英和和英辞書
ヴァーリ (ロキの息子)[こ, ね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いき]
 【名詞】 1. breath 2. tone 
息子 : [むすこ]
 【名詞】 1. (hum) son 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

ヴァーリ (ロキの息子) : ウィキペディア日本語版
ヴァーリ (ロキの息子)[こ, ね]
北欧神話において、ヴァーリ または ヴァリ (Váli) はロキの息子である。彼は、スノッリ・ストゥルルソンによる『スノッリのエッダ』の『ギュルヴィたぶらかし』の部に名前が挙げられている。バルドルが死んだ後、アース神族はロキを追い詰めて捕らえた。
巫女の予言』の謎のスタンザはこの事件を引き合いに出したものと思われ、おそらくスノッリの情報源であったであろう。ロキの息子ヴァーリは、この箇所以外では知られていない。『巫女の予言』のスタンザは実はオーディンの息子ヴァーリを指していることが提唱されており、スノッリはそのことと辻褄を合わせるためにロキの息子ヴァーリという登場人物を創ったのである。
== 参考文献 ==

* Brodeur, Arthur Gilchrist (transl.) (1916). ''The Prose Edda by Snorri Sturluson''. New York: The American-Scandinavian Foundation. ''Available online at http://www.northvegr.org/lore/prose/index.php''.
* Eysteinn Björnsson (ed.). ''Snorra-Edda: Formáli & Gylfaginning : Textar fjögurra meginhandrita''. 2005. http://www.hi.is/~eybjorn/gg/


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヴァーリ (ロキの息子)」の詳細全文を読む




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